2017年05月12日 /
サッカー日本代表は色鮮やかな藍色のユニホームを着ています。
何故日本の代表色として藍色が用いられたのでしょうか。
そして、何故「ジャパン・ブルー」と呼ばれるのか…
皆様はその由来を知っていますか?
明治初めに来日したイギリス人科学者、ロバート・ウィリアム・アトキンソンが、
町に訪れた際あちこちに見られる藍色を
「ジャパン・ブルー」と呼び賞賛したことからだそうです。
開国後、来日した外国の人たちは藍色の美しさに大変驚いたそうです。
のれんや半纏、着物など、明治時代の日本には藍があふれていて
その光景はとても綺麗な事だったでしょう。
今では「サムライ・ブルー」などという呼ばれ方もしていますよね。
サッカー日本代表のチームカラーの「ジャパン・ブルー」は、
明治時代から使われていた歴史深い言葉なのです。