2017年04月08日 /
藍は、初めの段階で色が変化するのをご存知ですか?
少し浸けた状態は薄い水色の「甕のぞき」
ネギの葉のような緑かかった青色は「浅葱色」
繰り返して染めていくと濃い藍色の「紺色」
などなど….これらを全てを合わせると
なんと48色にもなるのだとか!
紺色は聞き馴染みがありますが、これも藍の色のひとつなんですね…
調べていくと驚く事がたくさんあります。
という事で私もカラーチャートを作ってみました。
こうしてみるとひとつひとつに藍にまつわる名前がついていて驚きです。
この色を全て覚えればなんだか藍の専門家になった気分。
お友達に何かをプレゼントする際、色の名前や由来を覚えておくととっても喜ばれますので
是非とも身近な誰かに藍色のプレゼントはいかがでしょう。
また、季節の移ろいにあわせて藍の色合いの違いを楽しむのも粋ですね。