2017年05月24日 /
皆様は藍と言われると何色を思い浮かべますか?
イメージカラーはやはり「ブルー」
ですが藍のお花には他の色も存在します。
時々「藍はどんな花が咲くのですか?、何色ですか?」
というご質問をいただきます。
その答えですが、
実は藍の花には「赤と白」の両方の色が存在します。
ですが品種によって違いますのでお気をつけください。
現在徳島県では8品種の藍が保存されているとのことですが、
その中で最も栽培をされている小上粉(こじょうこ) という種類に
赤花種と
白花種があります。
写真の花はどちらも小ぶりで可愛らしく
普通に咲いていれば「あの藍」と気づかないかも知れません。
藍の花は8~10月頃に咲きはじめますので、特に9月中旬頃が見頃になるそうです。
今年の夏から秋にかけては藍の花を見に行ってみるのも良いかもしれません。